インプラントがあるとハイパーナイフは受けられない?

最近ハイパーナイフに関する疑問の声に、「インプラントがあってもハイパーナイフが受けられる?受けられない?」といったインプラントにまつわる質問がとても増えてきています。
ハイパーナイフを受けてみたい人の中で、インプラントがある人はちょっとだけ注意がありますので、安全にハイパーナイフを受けるためにも、気を付けるポイントをおさえておきましょう。
ハイパーナイフの仕組み
ハイパーナイフは体に電極を密着させてラジオ波をあてる痩身マシンです。電極をあてると体内で分子が細かく振動し、「ジュール熱」という摩擦熱が発生し、内側から細胞レベルで体が温まるので、冷たいセルライトや脂肪でもしっかりと燃焼させることが可能です。
また、ハイパーナイフの電極ヘッドは凸凹していて、それをやや押し当てながらマッサージしていきますので、ジュール熱を利用しながら、脂肪を揉み解し、「温め」と「揉み出し」のダブル効果を実現しているものです。
外側から熱を加えるものではなく、体内の細胞に摩擦熱を加えるものですので、ある程度注意事項があります。
インプラントがあるとハイパーナイフは受けられない?
結論から言うと、「顔にハイパーナイフを受ける場合はNG」となります。顔をのぞいたボディなら、ハイパーナイフを受けても問題ありません。
おなかや太もも、二の腕など脂肪が多いボディを引き締めたいっていう人なら特に気にしなくていいので、安心してくださいね。
ハイパーナイフを使った「小顔エステ」や「二重あご改善」といったフェイシャルは、インプラントがある人は残念ながら受けることができませんので、別のメニューに変更するようにしましょう。
なぜフェイシャルは受けられないの?
ハイパーナイフは、ジュール熱(摩擦熱)によって細胞レベルで温度上昇をさせるものですから、体の内部に熱が発生しています。
インプラントをしていると、摩擦熱がそのインプラントの部分だけ急激に温度上昇をし、そこだけが特に熱く感じる可能性があります。場合によってはやけどする可能性も否定できません。
インプラントは金属なので、人の体よりも熱くなりやすいからです。
イメージとしては、水と金属両方を熱した場合、金属の方が温まりやすいですよね?
私たちの体は70%が水分でできていますから、インプラントの金属部分のほうが、ヒトの細胞よりも熱の上昇が圧倒的に速いんです。
そのため、インプラントが急激に熱くなってしまいます。
万が一のトラブルがあっては大変ですので、インプラントがある人は必ずエステティシャンに申し出てくださいね。小顔になりたいからって、間違ってもインプラントがあることを隠してフェイシャルを受けることがないようにしてください。
インプラントがない人でもアクセサリーなどの金属は外そう
インプラントがない人でも、指輪、ネックレス、ピアス、イヤリングなどは外すのを忘れないでくださいね。インプラントと同様、金属ですので熱く感じてしまいます。
通常はエステティシャンから指示がありますが、小さなアクセサリーなど見落としがないように、自分でも気を付けるようにしましょう。
インプラント以外にも…骨折経験がある人は注意
インプラント以外にも、骨折などで体にボルトなどの金属が入っている人も同様で、ハイパーナイフをあてるとボルト等の部分がかなり熱くなります。
そのため、その部分を避けて施術を受ける必要がありますので、心当たりのある人は施術の前に必ずエステティシャンに申し出るようにしましょう。
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豊富な知識と経験を持つエステティシャンは、エステプランナーとして一人ひとりの悩みもしっかり聞いてくれるんですよ。
まとめ
ハイパーナイフは、ラジオ波を使った熱を伴う痩身エステですので、いくつか禁忌事項があります。ここで紹介したインプラント以外にも、持病や体質などで施術を制限されることがありますので、予め留意しておくといいでしょう。
詳しくはハイパーナイフの禁忌事項や副作用まとめの記事にも解説してありますので、参考にしてみてくださいね。